健康診断のご案内

定期的な健康診断の必要性

早期発見、早期治療は猫と飼い主さんのためです。

ひと昔と比べ、完全室内飼いの徹底やフードの高品質化によって、
猫はずっと長生きになりました。
それに伴い、猫にも高齢化の波が訪れています。

猫の老化は人間の4倍のスピード。
歳を重ねれば重ねるほど、
病気を発症するリスクはあっという間に上がっていきます。

人は自分の意志で「人間ドック」 や 「健康診断」 に行き、
年齢や体質に応じた診察などを受けることができますが、
猫は飼い主さんの意志で病院に行くかどうかが決まります。

定期的に健康診断へ行くか行かないかは、人と同様に
「手遅れ」になるか「完治を目指せるか」の境目となり得るのです。

猫には人間のように国が負担をしてくれる医療費はありません。
ペット保険に加入していない限り、通院・入院・手術費用は
すべて飼い主さんが負担しなければならず、入院や緊急手術、連日の通院が必要で、
数十万かかってしまったというケースも少なくありません。

さらに、猫は我慢する生き物ですので、
症状が出初めて、気づいた時には”遅かった”という事も往々にしてあります。
そのため毎年健康診断に行ってあげることが、猫の為であり飼い主さんの為といえます。

お家の子になった猫達と一緒に老いる幸せな期間を”遅かった”で終わらせないよう
定期的な健康診断をご検討ください。

健康診断の必要性については【よくある質問】にも加筆しています。

猫との楽しい暮らしを、できるだけ長く続けるために。
一緒に暮らす子の万一に備え、是非ペット保険をご検討ください。

当団体からのご加入で、保険会社からの代理店手数料がシェルターに保護された猫たちのご飯や治療費に充てられます。

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