No.J289 ♂ すいちゃん (推定8〜9ヶ月)
すいちゃんは赤ちゃんの時にシェルターに来ました。
水頭症疑いで、手足に力が無く、転がったまま自力で動けない子でした。
ただ、痛かったり苦しいことは無かったようで、常にご機嫌で、毎日の数時間おきのミルクは少しずつ少しずつ飲んでくれました。
他の子猫たちより成長は遅かったですが、少しずつ寝返りができるようになったり、鳴いてご飯の要求ができるようになりました。
今では力強くぴょんぴょん跳ねて腕に飛び込んできます。
きゅきゅきゅっと鳴いて、遊びの催促をしますし、頭を撫でられると気持ちよさそうに目を瞑ってゴロゴロ言います。
神経症状のようなものが残っていて頭が揺れてしまいますが、寝たきりの頃が信じられないくらい元気に育ちました!