シェルターの猫たちはケージ内でハンモックを使用しています。
くつろぎ場所にも、隠れ場所にもなるハンモック。
皆様の手作りのハンモックを是非お譲り下さい。
[小・大サイズ(子猫、成猫用)]
綿主体の厚手の布帛(爪の引っかかりにくいもの)
※ブロード等の薄手の生地は2重にして下さい。
※タオルなどのパイル地は爪が引っかかり、怪我の原因となるので使用しないで下さい。
[ミニ]縦横・28〜30cm…離乳したての子猫に使用します。
[小]縦50cm×横30cmの四角形 …幼い子猫用の小ケージに使用します。
[大]縦50cm×横60cmの四角形 …大人猫や、兄弟複数で過ごしている大ケージに使用します。
[ミニサイズ] 赤ちゃん猫用
…厚めのハンドタオルを用意する。四隅に穴をあける。→完成!
特に幼い子猫達がもう少し成長するまで・ごく短期間に使います。
[小][大] 子猫用・成猫用
1重または2重の布の4辺を縫い、ほつれない様にする。
1cmの長さのループを付けるか、四角形の四隅に紐を通す為の穴を開ける。
※穴をあける際は、穴かがりをして補強をお願いします。
→完成!
直径8〜9.6mmくらいあれば大丈夫です。
ハトメを使わないようにお願い致します!
活発な子猫が増えてきて、ハトメ付近からちぎったり、壊したりすることが出てきました。
穴が小さめでカラビナが通らない場合も、結束バンドなどで固定することもできますので、穴が多少小さくても大丈夫です。
これまでナスカンの装着をお願いしておりましたが、 皆様に費用がかかってしまいます事と、折角作成いただいたものを洗濯をする際に痛めてしまうことがありました。
ループか四つ穴での作成をお願い致します。
適さない素材について
硬い布
ナイロンやポリエステル
布の硬さにハンモックを固定するカラビナが負けて、オレてしまうことがあり、上記の素材のものはご遠慮いただけますと幸いです。
また、中綿が見えていると、猫がかじってしまったり、誤飲の危険があります。
キルティングなどをお使いいただける場合、中綿がみえないよう、端の処理をお願いいたします。
そのほか、カビの生えた布、タバコ臭がするものは活用が難しいです。
ケージ内敷物は、特別な作り方等ございません。
25cm×25cmの正方形で、爪の引っかかりにくい素材のものを使用しています。
50cm×40cmくらいまでの、大きいサイズも嬉しいです。
成猫にも子猫にも需要がありますので、サイズについては大まかで構いません。
夏場は少し薄手のものを使用しています。
バスタオルを好む猫や、ふかふかしたものを好む猫もいますので、様子を見ながらちょうど良い厚さのものをケージに入れています。
ハンモック同様、敷物の上で眠る猫もいます。