第一スタッフの1日

第一シェルターは、保護された猫達が最初に入る場所です。
感染症予防の観点から一定期間隔離をし、駆虫やワクチン・治療を行います。
必要なケアが終わって体調やメンタルが整った猫たちから、
順次 開放型シェルター(保護猫カフェ)に移動します。

スタッフの1日

9:00〜12:00

朝の飼育

給餌


投薬


食べ具合を確認して、食欲の無い猫には栄養価の高いフードを与えます。

12:00〜15:00

掃除

感染源になり得る排泄物を扱う掃除は、消毒にも細心の注意をはらって行います。

シェルターで使用する消毒薬について

15:00〜18:30

スタッフ間での引継ぎ

1頭1頭の個体や情報を見ながら引継ぎを行います。
猫のケアや、施設内掃除、事務処理なども行います。


猫のケア

体重測定、ブラッシング、爪切りなどのケアや、
体調の悪い子はここでも投薬などを行います。

18:30〜20:00

夜の飼育

朝の飼育と同じように、給餌、投薬、食べ具合の確認を行います。


触診などもしながら猫たちの体調を確認します。

20:00〜21:00

スタッフへの引継ぎメール作成、事務作業

経過の記録をまとめる他、翌日に担当するスタッフのためメールで引き継ぎを行います。

第一スタッフより

小さい子猫は体調も崩しやすく、急に状態が変わることもあります。
子猫が病気に負けないように、常に感染予防、猫の体調の変化に細心の注意をしています。

愛情いっぱいに育てた子たちの新しい家族が見つかるのを、陰ながら応援します。