フォスターペアレントさんを募集しています
さこちゃんは、シェルターにきた時点で、鎖肛という先天性奇形でした。うんちが溜まっていて緊急手術が必要でした。 治療は成功し、食欲もあり元気に過ごしていますが、排泄に関してのみ自力排便がやっとできるという状態なので、毎日お世話をしていました。2023年3月に里親さんが決まりました!
フォスターペアレントとは
「養い親」という意味の言葉です。
たくさんの猫たちの保護・ケア・譲渡の場所であるシェルターには、病気や怪我をしている子や高齢のためにターミナルケアが必要な猫たちもいます。
大塚と立川の2つのケアシェルターを主な場所として、毎日必要な医療をかけ続けていますが、物価高騰や増税などの影響で高度医療の治療費や処方食の購入が今後厳しくなっていくと予想されます。
ケアが必要なシェルターの猫たちの、フォスターペアレントになっていただけませんか?
どなたでもご参加可能です
・住宅事情などで猫と一緒には暮らせない方
・家族に猫アレルギーの人がいる方
・自分のお家の子以外も気にかけていただける方
フォスターペアレント企画について、ニュース記事になりました。実際のご報告メールなども一部ご紹介いただいています。
下半身不随の猫・まるちゃんとの出会いによって決断!保護施設にいる動物を金銭面で支援する「フォスターペアレント」という選択肢
フォスターペアレントの仕組み
オペ後のさこちゃん。よく頑張ってくれました。
・月々、1口3,000円単位で、ご指名いただいた猫のフォスターペアレントになることができます。
・フォスターペアレントになっていただけたら、月2回ほど報告メールをお送りします。
・譲渡となった際や、力及ばず永眠した際も、その猫のフォスターペアレントの方へご連絡いたします
・複数の猫のフォスターペアレントとなることができます。
・猫1頭につき、複数のフォスターペアレントさんにご登録いただけます。
・その猫に必要な医療費を越えてご寄付が集まった場合は、余剰分を他のフォスター募集中の猫たちに平等に振り分け、活用させていただきます。
・フォスターペアレント決定となった猫も、里親さんが決まることがあります。
フォスターペアレント お申し込み方法
下記の項目をご記入の上、お問合せください。
・「フォスターペアレント申し込み」 とご記入ください。
・希望する猫のお名前、番号 をご記入ください。(複数可 ※頭数分の口数が必要になります。)
・1口3,000円になります。何口のご希望かご記載ください。
(1頭につき複数口の登録も可能です。)
お申し込みをいただきましたら、お引き落とし用の振替用紙をお送りいたします。
クレジットカードなどでのお引き落としをご希望の場合は、別途ご記載ください。
※クレジットカード番号等はご記載されないようお願いいたします。
登録の変更について
口数や猫のご変更も可能です。
追加のご登録、もしくは取り止めも可能です。
ご変更がある際はご連絡ください。
フォスターペアレント募集中の猫たち
No.J206♂
太郎 (推定5歳)
能登半島地震の被災地から来ました。元地域猫さんです。
「んー」と高い声でお返事してくれる、得意げなお顔が可愛い子です。
No.J136♂ フィガロ (推定11歳)
元野良猫のダブルキャリアです。
急に前足に力が入らず立てなくなってしまったため、検査したところ脊髄炎や腫瘍の可能性があるとのこと。まずはお薬での治療を開始しました。
経過は順調で、動きも良くなってきたため、お薬を少しずつ減らして数ヶ月に一度病院にて検査を継続しています。
元野良猫のため未だに人間なんて信じない精神を貫いていますが、ご飯は大好きでお薬乗ってても気付かずに完食しちゃう可愛いコ。
媚びない態度に反して鳴き声は子猫のように甘え声になっちゃうギャップがたまりません。
No.H048♀ もなこ (推定19歳)
18歳のおばあちゃん。すごく大きな不調は今のところありませんが、お年なりに腎臓の数値が高めなため毎日皮下補液をしています。
また歯周病が口が痛いようでご飯の食べムラも気になるところ。
すごく控えめなもなこは大きな声で鳴いたり付いて回ったりすることはありませんが、本当は甘えん坊で人間大好きです。
抱っこすると腕の間に顔を埋めて、ずーっとお膝にいてくれます。
No.I748♀ パンツ (推定6歳)
肉球と尻尾の付け根に好酸球性肉芽腫という腫瘍があります。
病理の結果は良性のようでしたが、引き続き経過観察中です。
お顔の柄がパンツを被っているみたいで、パンツちゃんというあだ名がついています。
元地域猫さんです。お優しい方が保護してくださいました。
人間には心を開いておらず、シャーシャー威嚇やパンチがあります。
シェルターで出会った人間嫌いの猫・オレオと気が合うようで、仲良く寄り添っています。2頭でスタッフに威嚇しながら毎日美味しいご飯を食べています。
No.J205♂ おもちゃん (推定14歳)
能登半島地震の被災地から来ました。
元野良猫で、風邪症状がありましたがすっかり元気になりました。
血液検査の結果エイズ陽性ですがまだ発症はしていません。少し膵臓の数値が高いため週2回皮下補液を行っています。
元野良猫と思えないほど、甘えん坊のおもちゃん。
ご飯を食べるより、かまってほしくてスタッフがいると抱っこしてぇー!と鳴きだします。
抱っこしたりお膝に乗せると骨抜きとはこの事か!と思えるほど脱力してスタッフにくっつきます。
怒りっぽい猫もなぜかオモちゃんには怒らない、不思議なパワーを持った子です。
No.I729♀ おでん (推定3歳)
元野良猫で出産経験あり、美人のお母さんです。
お引き受け前は下半身不随でしたが、シェルターにくる直前に、保護主さんより「よたよた歩けるようになった」とお知らせいただきました。
排泄関係も自力で出来ており、トイレにもちゃんとしています。
基本はシャーシャーで手が出ます。
だんだん慣れてきて、人間に攻撃する頻度は減って、遠くからこちらを見つめている時間が増えました。
顔を撫でられるのは好きなので、孫の手を使って撫でています。
おやつが大好きで、孫の手に乗せるとがっついて食べます。
フォスターさん:あず沙様、匿名様
No.J139♀ メグ (推定20歳)
ずっしりむちむち、スリスリゴロゴロの可愛い甘えん坊です。
スタッフ間で、ジト目 (⩌⩊⩌) が可愛いと評判です。
普段は特に支障なく過ごしていますが、持病としてアトピー性皮膚炎がありなめて脱毛してしまうこともあるようで、症状が出たときにはお薬の投与を行います
食欲ムラなどもありますが、置き餌を時間をかけて好きなタイミングで齧るのが合っているようです。
フォスターさん:佐久間様
No.I895♂ (推定16歳)
ご高齢でのシェルターお受け入れとなりましたが、毛艶もよく若々しく、3歳〜5歳くらいに思えます。
撫でてほしくて、アピールしてきます。人懐っこくてとても可愛いです。
検査の結果、心臓と腎臓の数値が高く皮下補液と内服にてケアをしています。
また耳血腫もあり、まめなお耳の掃除が欠かせません。
関節の痛みがあるせいかおトイレが間に合わずにびしょ濡れになってしまうことがあり、スタッフがいない時間帯だけオムツも着用していた頃もありました。
今はこちらもお薬が効いているようで、高いところに登ったりダンボールに入ってくつろいだりと猫らしい姿もたくさん見れるようになっています。
人が大好きで甘えん坊なジバにゃん。
お膝に乗ってかわいい上目遣いでみんなを魅了しています。
No.I878♂ わしも (推定9歳)
ガーディアンに来た時には歯がほとんどなく、緊張からか食欲も落ちていました。今は食べられるようになっていますが、時々吐き戻しがあるので、体調に合わせてケアをしています。
怖がりさんで今もまだ少し心の距離はあります。
急に近づいたり大きな音にはびっくりしちゃうので、パンチが飛び出すことも(^^;;
ですが、本当はなでなで好きで、ゆっくり声を掛けながら手を伸ばすと気持ちよさそうにあごやお尻を上げてくれたり、お腹モミモミもさせてくれます。
また、歯が無いせいかちょっとしゃくれ気味なお顔もチャームポイントです!
No.I730♀
(推定15歳)
人相手にも猫相手にも好き嫌いがあり、許されたスタッフにはお世話をさせてくれます。
人間が自分にとって危険ではないということは知っているようですが、環境が変わったばかりの頃はとっても怒っていました。
この頃はとっても甘えん坊なおしゃべりさん!可愛い動画を追加しました。
フォスターご希望のご指名をいただき、フォスターさん募集中猫に加わりました。
いただいたご支援は療法食や検査費などに充てさせていただきます。
とっても元気で良く食べますが、食の好みはハッキリされています。
お年なので、腎不全の症状が出始めています。
人間は大好きだけど、猫は苦手のようです。無理せず、ストレスに配慮して過ごしています。
そまちゃんだけを可愛がってくださる里親さんを募集中です。
フォスターさん:いちろ様
No.H960♀ きりちゃん (推定2歳)
保護当時 多数の兄弟と一緒に保護されましたが、キリちゃん1人だけ激しく頭が傾いていました。
神経症状と言われる物で 生まれた時からなのか、産まれてからの栄養状態が悪かった事が原因なのか、
詳しいことは定かではないですが、脳になんだかの失調が起きている状態でした。
兄弟はみんな元気いっぱいで里親さんともご縁がありました。
その後もFIPを発症したり膀胱炎を患ったり。
ご機嫌が斜めの日や奇声(叫んでしまったり)することもあります。
スタッフの心配をよそにスクスク育って、たくさんご飯食べるムチムチガールになってくれました。
爪切りは叫び怒るほど嫌いです。
フォスターさん:ゆみ様
No.I749♂
サンちゃん (推定11歳)
ツン多めのツンデレな可愛い甘えん坊で、シェルターに来たときは、すりすり・シャー!またすりすりを繰り返していました。(動画あります)
いまはすっかり甘えん坊です。
腎臓の数値が良くなく、吐き戻しも多いためケアを行なっています。
また後頭部にしこりがあり肥満細胞腫の可能性もありますが、今のところ大きさに変化がないため経過観察中です。
人好きで猫嫌い。おそらく自分は人間だと思っていそうなさんちゃん。
近くに猫がやって来ると「来ないでよー!」と猫パンチをお見舞いしますが、自分から喧嘩を仕掛けることはありません。
人は好きで甘えたいですが、これまた控えめでちょっと離れたところでお腹を見せてお誘いしてくれます。
スタッフはそのお腹に引き寄せられていきます。全てさんちゃんの思うツボです。
No.D424♀ (推定15歳)
クリクリお目々と小さな体が可愛らしいおばあちゃん猫です。
腎臓が悪く、甲状腺の数値も高い傾向にあるため現在も治療中です。
体はとっても小さいですが声は大きく毛並みはフワフワ、人馴れ訓練とお年を召したこともあってか、性格も幾分丸くなり、穏やかな性格の猫になりました。
ご飯が大好きで、特にお肉系のご飯は大好物のようです。
No.A363♂ モフ (推定15歳)
やんちゃな大きなシェルターのボス、モフです!
骨格が大きくて、がっちり体型なモフさんのお悩みは便秘です。
うんちの出やすいご飯と便通が良くなるお薬を続けています。毎日スタッフと一緒に階段の昇り降り運動もしています。
表情キリッとしてますが、普段は温厚なモフさん。隣で若い猫がわちゃわちゃしても怒りませんが、お手入れの時は時々重めなパンチをスタッフが頂いております。
ブラッシングを定期的にしていますが、気がつけば顎の下やお腹なんかに小モフ(毛玉)ができます。
フォスターさん:あず沙様
No.I608♂ べんじい (推定11歳)
腎臓の数値が高く皮下補液を週2回しています。
また、ご飯は大好きですが、収容時からうんちが緩く全然身になってくれないのでとっても華奢です。
こちらは内服にてケアを行なっています。
べんじいに悪気はないのですが、他の猫たちと遊びたくてちょっかい出し過ぎてしまうため、猫たちから警戒されています(^^;;
遊びたい欲求を解消するためスタッフがおもちゃをフリフリ。さすがベンガルらしく、ぴょんぴょん飛び回り、その場でのジャンプ力は1番高い!!
ケージに戻りたくなくてスタッフが手を伸ばすと逃げますが、撫でられるのは好き。
ケージ内でなでなですると大音量でゴロゴロを聞かせてくれます。
No.H900♀ ロック (推定12歳)
皆のアイドル、ロックちゃん!
felv/fiv のダブルキャリアのロック。
ルームメイトの猫はおらず、一人部屋で過ごしていますが、人が大好きです。
スタッフはこの部屋に引き寄せられ、出てこなくなります。
少しツンデレなロック。
人見知りすることもあります。
ご飯は大好きですが、嗜好性の高いところが好きです。
少しの体調変化も見落とさぬように、毎日コミュニケーションとる事を大切にしています。
フォスターさん:riyon様
No.I567♂
モワ君 (推定17歳)
もわ君は、もふもふと言うよりもわもわな毛質の持ち主です。
腎不全、膵炎を持っています。
毎日の皮下点滴と腎臓のお薬で元気に過ごしています。
16歳ですが若者達に負けずに、可愛い可愛い顔して「撫でて〜」と訴えてきます。
フォスターさん:まちゃこ様
No.I259♂
シンバ (推定11歳)
お外に9年居たシンバ。
小さい頃から見守ってもらってた場所を離れ、シェルターに来ました。
保護当時は警戒がものすごく、本人も開口呼吸になるほど、逃げるのに必死でした。
真夏での保護だったので、興奮し過ぎも心配です。どうにか落ち着いて貰える場所を探してケアシェルターにきました。
今でも人は嫌です( '-' )猫らしくて可愛いですね。
ですがご飯は本当に好き! ちゅーる中のお顔が可愛いです。
シャーやウーは日常ですが、決して手や口を出すことをしない優しい優しいシンバです。
膀胱炎になりやすく軟便になりやすいです。
毎日の体調管理をしっかり行い、適切な治療を随時行っています。
フォスターさん:あず沙様
No.G515♂ 小次郎(こじ) (推定5歳)
子猫の頃に、下半身付随で保護されてきました。
痩せていて毛がバサバサで寄生虫もたくさん出ました。
下半身の感覚がないため、排泄が自力ではできません。
飢餓感があるせいでしょうか、その辺にある物も手当たり次第飲み込んでしまい自分の脚や尻尾も齧ってしまうため、一瞬もエリザベスカラーを外すことが出来ません。
獣医師とも協議を重ねた結果、断脚断尾手術となりました。
大変な状況でしたがシェルターに来た時から本当に人が好きで、動けなくても大きな瞳でスタッフを呼び寄せる特技があります。
今では体重もたっぷりついて貫禄の塊のこじさん。
相変わらず甘えん坊でくっつかれるのが好きです。
沢山食べますが、美味しいのが出てくるまでねばります。笑
膀胱炎対策のためのこまめな排泄補助と、膀胱炎サプリ ウロアクトプラスも毎日服用しています。
とっても立派なうんちが沢山出てくるこじさんです
フォスターさん:そういちろう様、れん様
No.I244♂
めい (推定11歳)
推定9歳でシェルターにきました。
来た当初はブチ切れで話題になりました!
実はとっても甘えん坊で、誰よりも甘えたいめいちゃん。
かなり重度の膵炎持ちです。
シニアに突入して、心臓も悪く、毎日少しずつ、体調と相談しつつ補液やお薬を投与しています。
好きなものを食べたい時に食べたいマイペースなめいみゃん。
毎日スタッフと「何食べたい?」と会話してご飯を食べます。
フォスターさん:甘栗様
No.H723♀ お菊 (推定4歳)
交通事故による下半身不随があります。
膀胱破裂してしまい、その影響かトイレで排泄が出来ず、ペットシーツで用を足しています。
当初はふらついていましたが、リハビリを重ね、他の猫と遜色ない程度まで回復しました。
性格は怖がりで巻き込まれ体質な不憫な子ですが、不幸に負けず乗り越えていく確かな強さを持っています。
No.foster♂ 猫を指定せずお申し込み (推定8歳)
猫たち全体や、その時必要になった猫たちへ活用させていただきます。
※本項目に記載中の性別・推定年齢は仮のもので、年齢・月齢などで猫を指定するものではありません
フォスターさん:Y.Y.様、にょろり様、匿名様、グリ様、シャー様、K.H.様、mitsucojapan様、匿名様、e.e.様、ウサギ様、N.T.様、S.Y.様、E.M.様、A・S様、M.T.様、匿名様、C.Y.様、雪豹様、S.Y様、岸田様、おやじねこ様、れん様、jasmin様
No.H784♀
ひまちゃん (推定3歳)
収容時に猫風邪がひどく、右目は目ん玉が萎縮し左目は膨張していました。
痒みも伴っていたため、点眼、飲み薬継続し、次第によくなりました。
最初はケージ内のお水やご飯の場所を探すのにも時間かかっていましたが、慣れてくるととっても上手です。
現在は保護猫カフェにてデビューしてずっとのお家を待っています。
デビュー当時は人の足など、自分の目の前にあるものにしがみついて登っていましたが、現在は走り回るほど慣れきっています。
最近は食べムラがきになるところです。
お気に入りのご飯を見つけれるようにスタッフ一同、全力で探します!!!
フォスターさん:ゆみ様
No.I114♀
あんちゃん (推定3歳)
あんよのあんちゃん。受け入れ時に骨盤粉砕骨折しており、来た時は下痢でおしりがただれていました。
交通事故に遭ってから、保護主さんが見つけてくれるまで時間がかかってしまったようで、背骨が曲がってくっついた状態です。
手のひらに乘るくらいだったのが、とっても大きくなりました。
おしりを滑らせながら、スイスイーと保護猫カフェを移動します。
人間が集まってるのを見つけると、話題の中心になるべくやってきます。
食欲もムラあり、警戒心も強く人を見ると逃げる子でしたが、今ではとっても甘えん坊です。
骨盤骨折しているため、排便、排尿は毎回補助が必要です。リハビリと投薬をおこなっています。
抱っこすると必ずふみふみして顔を擦り付けて来ます。投薬は少し苦手なので、終わったらたくさん褒めています。
フォスターさん:ゆきち様、ピカママ様、のこのこ様、ぎざみ様
No.I042♀ シュロ (推定2歳)
白血病キャリアのシュロ様です。
もう、これは一言で わがままガールです。
甘やかしすぎてしまいました。
お受け入れ前から白血病陽性情報があり、成長してからも再度検査しました。やはり陽性でした。
小さい頃は角膜の異常が起きたこともありました。
今も目の表面が傷になり、潰瘍が出来た状態になってます。
FIPになり、発熱や食欲不振を繰り返しました。
現在では良くなり、とってもわんぱく走り回ってスタッフを困らせています。ご飯も大好き!!!
フォスターさん:nao様
No.I129♀ くるり (推定14歳)
しっぽの先がくるりんと丸まっているのが特徴のくるりちゃんです。
慢性的な膵炎と関節炎の治療で飲み薬を飲んでいます。
FIP疑いの診断があり、投薬治療を行っています。
かなりの「構い食べ」で、撫でて励ましてあげないとなかなかご飯を食べ始めません。
大きな甘えん坊で、人間を見つけると鳴いて構ってコールをします。
丸まったしっぽをぷりぷり振るのがとっても可愛い!
フォスターさん:コンペコパン様、k2y5様
No.H833♂
ぽちゃ (推定8歳)
ぽちゃぽちゃさんはシェルターに来た時かなり警戒していました。
が、ご飯はしっかり食べていました!
お腹の原虫がなかなか駆虫でなくすことができず、よくお腹を壊します。
そのため処方食を食べています。
フォスターさん:C.O.様
No.H989♂ でっかち (推定5歳)
お名前の通り、体はとっても細くて、頭(顔)が少し大きく見える「頭でっかち」くん。
通常でっかち
すごく繊細な子で 周りの変化(人間、猫)に敏感です。1人の時間もとてもたいせつにする子です。
音がある場所も嫌っており、静かな時間がないとご飯を全く食べなくなります。
血液検査などでは 体に異常はなく、とても細い体ですが、元気なようです。
少しでもふくよかになれるように、1日3回ご飯あげています。
No.H754♂
バステト (推定3歳)
ケアシェルター1の若者・バステト様
天使のような声とこの美貌で全スタッフを魅了してます。
元々ご飯が大好きだったバステトですが、ある日食欲不振と発熱がありました。
診断の結果FIPでした。
治療は終了し、今は元気バッチリです!
スタッフにて体調管理しっかり行いつつ、里親さん募集を行っております。
フォスターさん:ふー様
No.H764♀
わたげ (推定3歳)
収容当時は怖がりさんで、シャー・パンチが飛んでくる子でした。
今はだいぶ慣れて来てくれたようです。
頭だけではなく体も触らせてくれるようになりました。
撫でるのをやめると、「もっと撫でて!」とすりすりしてきてくれます。
膀胱炎治療歴があり、ご飯もお気に召すご飯を相談しながらあげてます。
フォスターさん:とん様
No.H547♀ おばあちゃん (推定16歳)
13歳で収容された三毛おばあちゃん。
血液検査をして腎不全、聴診では心雑音がみられ、腎臓と口腔内ケアの飲み薬、皮下点滴をしています。
心臓はまだ軽度で、経過観察中です。
人好きで、撫でてもらうのが好きです。
常連さんのお腹の上で寝てることもあります!
まった〜りなおばちゃんですが、あんまり走り回って騒ぐ子猫にはバシっとパンチを喰らわすことも。
フォスターさん:ななパパ様
No.H075♀ みかん (推定12歳)
推定10歳になった頃にいきなり倒れ、痙攣し始めました。
全体的な検査(血液検査、神経の検査)行いましたが、原因追及まではいかず発作止めを服用し始めました。
みかんはご飯が大好きです。
ご機嫌な時には声を弾ませて歩いちゃいます!
No.G125♀ トトロ (推定15歳)
トトロさんは便秘になりやすいため脱水に気を付けています。
ご高齢のため、お年なりに心臓も悪いです。
補液は毎日体調とご相談しつつ行っています。
先述の便秘・脱水になりやすい体質ゆえに、水分補給のために嗜好性が高いウェットをメインにあげてますが
トトロさん自身は日によって、ドライだけ食べたいこともあるようです。
いつも、キッチン流し台の隣から「スタッフ〜!早く終わったら たくさん構ってね!」というコールをしています。
No.F557♂ ごまみつ (推定10歳)
ごまみつさんはエイズキャリアです。
シェルターに来た時から歯周病がひどく、犬歯以外の歯を全て抜歯する手術をしました。
手術前は口が痛くてご飯が食べれなくなって、とても辛そうでしたが、抜歯後は食べられるようになり、ストレスがなくなり人に懐くようにもなりました!
現在は術後の痛みケア・口内ケアをお薬で継続して行っております。
フォスターさん:A.S.様
No.E929♂ おやっさん (推定16歳)
鼻の下の黒い点がトレードマーク!仕草がおやじみたいなおやっさんです。
お受け入れ時に9歳で、エイズキャリア・歯周病がありました。
抗生剤やサプリメントなどで治療してきましたがどれも効かなくなってきており、最近は口が痛くて、ごはんが食べられなくなることも…。
痛み止めを定期的に注射しています。
収容後の血液検査の結果、腎不全と診察されたため、内服のお薬と皮下点滴を毎日頑張っています。
お散歩時間になると日の当たるお気に入りのベットでお昼寝しています。
怖がりさんですが、優しくなでてもらうのは嫌いじゃないです!
エイズキャリアに関して、流血を伴う喧嘩に至らない限りFIVに感染する可能性は低く、シェルターの猫たちの関係も良好です。
フォスターさん:ホワイト様
No.F228♂ かすみん (推定7歳)
男の子ですが、かすみんと申します。
その名が似合う綺麗なお顔付きをしています。
いつも凛々しく振舞うかすみんですが、重度の痙攣持ちです。
毎日発作止めを1日2回で服用しています。
今では、1年に1度発作が起こるか起こらないか、というくらいまで落ちつきました。
フォスターさん:あず沙様
No.E810♂
モン (推定8歳)
両目の視力はほぼないと診断されていますが、光や匂いで周囲を判断しているようです。
いつも寝てるモンちゃんですが、かなりの便秘持ちです!!
消化器サポートの可用性繊維を食べています。
抱っこはできませんが、背中なでなでも大好きです。お尻をあげてすりすりしてくれます。
しつこく触るとパンチされます。
フォスターさん:nao様
No.E574♂ 家主 (推定19歳)
お受入れ時、全く自分のケージから出てこず。
人見知りを発揮して 、着いたお名前が家主です。
いまではすっかり甘えん坊さんな家主ですが、慢性腎不全を患っています。
心臓も雑音があり、体調によっては補液を行っています。
可愛い可愛い家主の、猫生のお手伝いをよろしくお願い致します
フォスターさん:えん様
No.E838♀
あさり (推定17歳)
初めからムチムチボディなあさりさん。
シャーシャーでパンチが飛んでくる荒くれ者でしたが、ちゅ〜るは好きで、威嚇しながらも舐めてくれていました。
少しずつ人に慣れてくれて、触れるようになりました。歳もあり、腎不全の症状がではじめて、現在は毎日の皮下補液をしています。
No.E321♂ ルビー (推定10歳)
歯周病でお口が痛いルビーさん。お薬を毎日飲んでいます。
ビビりさんですが、おしりを撫でられるのが好きです!
お手入れ後でご機嫌ななめになってしまっても、おしりを撫でるとおしりが上がってしまいます!
No.E235♂
はらす (推定16歳)
警戒心が強い子で、普段は人の手の届かない高いところにいることが多いです。
たまに下でご飯待ちをしている時も。
耳血腫になったことがあり、片方が垂れ耳になってしまいましたが、今ではチャームポイント。
猫は大好きで、つくしちゃんと仲良し!
はじめはグイグイ来る子猫に対して逃げがちでしたが、今ではべったりくっついて寝たり…と微笑ましい様子も見られます。
No.1323♂
ダンディ (推定15歳)
とってもダンディな、猫のダンディ君です。
腎不全があり、少しずつ数値が高くなってきました。
心臓も悪く、皮下点滴を1日置きに行っています。
腎臓のサプリメントも加え、経過を見ています。
No.E189♀
まるちゃん (推定11歳)
元々下半身不全を持ってシェルターへ来たまるちゃん。
後ろ足が動かないので、毎日スタッフが膀胱を圧迫してうんちやおしっこを出します。
リハビリをしましたが、なかなか改善は難しく、今の状態になっています。
後ろ足が動かない分、前足と肩の筋肉がすごいです!マッチョ!
上半身の筋肉で、上手におしりを上げて歩くんです!ソファやキャットタワーの上にも軽々乗っちゃいます!!
そして、とっても甘えん坊なまるちゃんは、スタッフにはもちろん、初対面のお客さまにもごろごろスリスリです。
フォスターさん:後藤福様、M.T.様、A・S様
No.D470♀ くろみちゃん (推定17歳)
もこもこボディが可愛いクロミちゃん。
腎不全と歯周病、歯石があり、毎日の内服で治療しています。
ドーム型クッションの中がお気に入りでいつもそこでのんびりしてます。
フォスターさん:A.H.様
No.D586♂
(推定9歳)
保護当時から眼球がなかった全盲のぜんちゃんです。
しかし、目が見えずともスイスイとタワーをよじ登ったり、他の猫と挨拶したりとハンデを感じさせない動きを見せます。
面倒見が良く、最近では新入り猫の遊び相手をかって出てくれました。
匂いを嗅がせて名前を呼ぶと尻尾を立てながら近寄ってきて、ゴロンとお腹を見せてくれます。
No.B783♀ メーさん (推定11歳)
盲目のメーちゃんです。
2014年に、瞬膜形成術も行いました。
2023年あたりから吐き戻しが増えています。
よくご飯食べてますが、明らかに痩せ始めており、検査を行いました。
血液検査の結果にて甲状腺機能亢進症でした。
心臓も雑音があり、心臓の予防のお薬と甲状腺のお薬が始まりました。
おっとりさんで、かまってほしいときは鳴いて教えてくれます。
人が大好きで可愛いメーちゃん、長生きしてほしいです。
フォスターさん:あず沙様
No.B316♀ 三毛子 (推定12歳)
ほっそりとした体格の和風美人の三毛子さん。
一時期は体重が3kgを切ってしまう時もありましたが、給餌量を増やして落ち着いてきました。
大変臆病な性格でインターホンの音でパニックになってしまう程です。部屋を移動させたら落ち着きました。
尻尾の付け根を叩かれるのが好きらしく、自分から駆け寄りお尻を上げて催促します。
華奢な見た目とは裏腹に運動神経抜群で、若い猫達に混じって猫じゃらしを追いかけ回します。
No.2797♂ (推定15歳)
幼い頃にFIPという病気にかかりましたが、無事に寛解しました。
今は腎臓病を患っており、治療中です。
若い頃はブイブイ言わせた俺様猫でしたが、歳を重ね今ではすっかり好々爺になりました。(でも、若いオス猫と相性悪めです。)
まだ俺様気質はのこていますが人懐っこく、頭を撫でるとよだれを垂らして甘えに来てくれます。
猫たちは「今」を生きています。今現在が楽だったり嬉しかったり美味しかったりできるように、人の方はあれこれと先回りして工夫をします。
お受け入れした猫たちは、ゆったり暮らしてもらいながらも里親募集を諦めません。
高齢猫の譲渡希望者さんも毎年ありますし、シェルター見学ツアーなどでシニアさんにお申し出をいただいたり、またスタッフやボランティアさんがお世話している中でご縁ができたるするケースもあります。
フォスターペアレントでお世話になる子達もずっとのお家に行ける場合があるのです。
日進月歩の動物医療。
フードの飛躍的な向上に伴って猫たちの平均寿命も伸びています。
高額ですがいいお薬と治療などのできることがあって、できる場所と人がいて、あきらめないでいいケアをしていきたい。
どうかお力添えをお願いします。